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遥 霞

三日も降った雨が止んで やっと太陽が顔を見せた

風は変わらず強いけれど 緑が力強く映えて

部屋からずっと眺めていた 重たそうな空の色も

一緒に洗い流されたような 綺麗な青が広がった

 

体の中を何か通り過ぎていく

考える事さえも物憂くて 投げ出していて

まるで空のままで

 

新しい日々の白紙の予定を埋めなくちゃ

焦りはするけど ふらふらよろめくだけ

新しい日々の白紙の予定に流されて

足の向くままに 今はまだ遥霞

 

 

大きな事を一つ終えて やっと肩の力を抜いた

道は変わらず厳しいけど わずかながらの自信になる

ここからずっと望んでいる 胸に描いている場所に

一歩ずつ近付いてるようだ 視界が少し広がった

 

早く次に行かなければ 時間がない事は分かってる

だけどなぜか今 考える事さえも物憂くて 投げ出していて

まるで空のままで

 

暖かい日々の花舞う森で故意に惑い

あれは徒桜 ひらひらと道も狭に

暖かい日々の花舞う香りに酔わされて

足の向くままに 今はまだ春休み

 

新しい日々の白紙の予定を埋めなくちゃ

焦りはするけど ふらふらよろめくだけ

新しい日々の白紙の予定に流されて

足の向くままに 今はまだ遥霞

 

< 作詞・作曲:花雲 >

この曲は『晴れまち道ゆき』に収録されています。

S I T E T O P

『花雲の音』 T O P